学びの達人
速く走るための科学
タイトル | ビデオ教材シリーズ 学びの達人 「速く走るための科学」陸上競技 – 短距離編 入門!スポーツ科学 |
---|---|
形式・時間・内容 | カラー/ステレオ/VHS 約20分 ¥16,500-(本体価格¥15,000-) |
内容 |
|
お問い合わせ | 株式会社クリエイティブネクサス TEL:03-3587-2666 E-mail:manabi@cr-nexus.co.jp |
ディレクターの声
幼稚園に入園してからというもの毎年、必ず「運動会」はやってきますよね。
走るのが得意な人も苦手な人もみんな走らなくてはいけません。どうせ走るならかけっこを楽しんだほうが、そしてできることなら速いほうがいいと思いませんか?
今、短距離走が苦手な人は必ずしもそれが実力のすべてとはいえません。そして得意な人も今以上に速くなることが可能なのです。
それには・・・・・・「正しい走り方」を知ることが速く走ることの第一歩なのです。
何も知らずに走るのと走り方を知って走るのでは大きな違いがあるのです。
人間のからだは約800の筋肉からなっています。骨と筋肉によって動くからだが何も道具を使わずに行うスポーツが陸上競技。野球やサッカーのように作戦や技術がみがけるスポーツと違い、陸上競技は練習を積んでも技術がみがけないと思っていませんか?実は、道具を使わない協議だからこそしっかり技をみがいておかなければならないのです。
小学生の頃、走るのが嫌いな人は大人になっても嫌いなままのことが多いのではないかという気がします。
これは運動会などで人と比べて速い、遅いと自分で決めてしまうからではないでしょうか?
「わたしは足が遅いから・・・・・・」というのはよく聞く言葉ですが、ではその人は去年の自分と比べてどうなのでしょう。半年前の自分と比べてどうなのでしょう。
オリンピック選手は別ですが陸上競技とは本当は自分の記録を更新することに意味のあるスポーツなのです。そのことを忘れずにいれば少しずつ記録が伸びていくことに楽しさを感じられるはず。
少しだけ走り方にくわしくなって、今までよりも走ることに興味をもつことができればもうかけっこが苦手な人ではありません。
去年の自分より、半年前の自分より早くなった自分に出会ってください。
ディレクター
箕野 ちえみ